袋中ダイアリー

ネットの危険を再確認「ネット依存対策講座」

2024年7月8日 17時47分
学校行事

 7月8日

浜松子どもとメディアリテラシー研究所の永沢弘子理事長を講師としてお招きして、ネット依存対策講座を行いました。夏休みを前に、生徒一人一人のネットリテラシーを高めることを目的に行いました。希望する保護者の方にも参加していただきました。SNSの利用の仕方についてお子さんと話すきっかけになればと思います。

〈生徒の感想〉

・インターネットは世界中の人とつながっているため、投稿するときはきちんと選んだり友達が写っていたらその友達に許可を取ったり、内容を考えてネットを使うということを改めて考えることができました。

・何も考えずに自分の顔などを投稿してしまうと、自分の身元がさらされてしまうかもしれません。更に、ネットで挙げたものは完全には消せないから「知らなかった」では許されません。これからはしっかりかけてスマホを安全に使えるようにします。

・ネットは世界中の情報機器を接続しているため、およそ53億人とつながっていることになる。その中で、大人と子どもの区別なく、権利も責任も一緒である。良い人もいれば悪い人もいる。だからこそ慎重に、1つ1つの行動を取る必要がある。

・いつもあたり前のように使ってインターネットが、こんなに危険な部分があることを改めて自覚した。今後も関わっていくものだから、今日のことをしっかり覚えて安全にインターネットを使っていきたい。

・「カギアカだから大丈夫」「友達しかフォローしていないから大丈夫」と安心したり気を抜いたりすることなく、自分が発信しようとしている内容をもう一度確認することが大切だと思いました。

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